アドバンス科のフォーマ・リニアールというアレンジです。
面と線を強調するいけ方になります。
最初に説明の時には、けっこうイメージをとってもらうのに苦労します。しかし、出来上がりはどの方も、大変独創的なアレンジに仕上がり、皆さんの満足度も高いです。
今、インストラクターコースを学んでいる、復習コースのKIYOMIさんのアレンジです。
真ん中のKale(ケール)という大きな花が目立ちますね。それから、やなぎの線も。
大変バランスよく活けられた作品です。
ケールは、こんな花です。(エリーのブログにも書いています)
それから、もう1作品。
沖縄の福地加代子さんの作品です。
沖縄でレッスンをしたときのもので、花材が変わるとまた違いますね。
たたみの上で写真を撮っています。そして、ふすまが背景に。
さすがに、福地さんは生け花の先生だけあって、大変バランスよく活けられていますよね。
生け花にも通じるような活け方が大変気に入った様子でした。